『ころがり三昧 Vol.3』

 【発行日】 2006/12/29 発行
 【サイズ】 A5・オフセット本
 【ページ】 36ページ
 【種類】   小説本(全年齢対象)

 【制作】  (表紙イラスト) BlackSpell 氏
        (表紙デザイン) TOCHI 氏
        (校正・割付)  全角 氏
        (本文)      Rin

 【内容】 
  ・『年頃の女の子なルリルリ!』を目標にしたルリ→カイトな短編小説集。
   その分、カイトくんが少し大人びた感じです。
   あ、裏表紙はちゃんと可愛いルリルリですのでご安心を(爆)



<ストーリー紹介>    →【サンプルを見る?】


 『本日は晴天なり』

   ―― ナデシコ長屋で暮らし始めたクルーたち。
       おもいおもいに過ごす生活の中、ルリは1人、自分の気持ちを持てあましていた。 ――

    ※ルリ視点。初恋は切ないねぇ…な話。少々シリアス。
      TV版からくるとルリ→アキトがあっても仕方ないかと(汗) 苦手な人はごめんなさい(汗)



 『昼下がりの攻防戦』

   ―― ウリバタケがくれた雑誌に載ってた『催眠術』。
       『猫になれ』なんて、本当に効くなんて思わなかったんだっ!――

    ※カイト視点。女の子を甘く見てはいけません…な話。コメディ。
      アパート暮らしの1シーン。ルリ猫のモデルは我が家の猫どもです(笑)



 『明日への一歩』

   ―― ナデシコBの艦長に着任してから1週間。
       珍しくリップスティックを手にしたルリは、初めてこれを使った時の事を思い出していた。 ――

    ※ルリ視点。女の子が大人になるのは結構大変なんです…な話。ほのぼのかな。
      女の子なら誰しも経験する通過儀礼♪ きっかけが無いと最初はなかなか踏み出せないものなんです。



 『負けられない』

   ―― ルリと同じくナデシコBに着任したカイト。
       男だって、年上だって、色々事情はあるんだよ。 ――

    ※カイト視点。男だって頑張ってるんです…な話。『明日への一歩』の番外編。
      保護者モードのカイトくんも、裏で色々悩んだり苦労してるところを書いてみました。


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