こんにちは。こんばんは。おはようございます。

 

いい感じに寒くなってきた今日この頃、みなさんどうお過ごしでしょうか?ホシノ・ルリです。

 

みなさん、今はどこにいますか?家?会社?学校?椅子の上?ベッドの上?

 

わたしはここ。四畳半一間の天河家。あ、もう夜です。

 

そこでは何をやっていますか?勉強?仕事?それとも遊び?

 

わたしのところはただいま・・・

 

「なによー!アキトのバカ!!」

「な・・・!!俺はただ少しでも・・・!!」

ばかぁーーーー!!!」

 

ひゅ〜、ばしんっ!!

 

「あ゛・・・だ、大丈夫?ルリちゃん」

 

夫婦喧嘩(仮)の真最中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

機動戦艦ナデシコ短編集

 

【ある夜の風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの二人、よく飽きないねぇ」

 

「そうですね」

 

わたしとカイトさんは、枕という銃弾から逃れるため外に出てきました。

カイトさんはそのままドアに寄りかかり、あぐらをかきます。

わたしもカイトさんの隣に体育座りで腰をおろしました。

ドアの向こうではまだ二人の声が聞こえます。近所迷惑ですね。

 

「で、痛くない?」

 

「なにがです?」

 

「さっきユリカに枕ぶつけられた?・・・スゴイ音出てたけど、大丈夫?」

 

「・・・あ」

 

そういえばそうでした。寝る直前に始まったその喧嘩。原因は単純。

『アキトが一緒の布団で寝てくれないから』

だそうで。

え、なんでそんなことになったのか、ですか?

そうですね、お話します。

 

コトの始まりは今朝、大家さんが外に物置を設置してくれたです。

余計な物を入れることで狭い部屋を少しでも広く使えるように、という大家さんの計らいでした。

だけどこの優しさが、枕投げにつながろうとは・・・

 

「やったアキト!これでスッキリするね!」「ああ!カイト、運ぶの手伝ってくれ!」

 

アキトさんとユリカさんは『部屋が広くなる!』と抱き合って大喜び。

でも、カイトさんとわたしはすぐに気付いた。

 

「あのぉ・・・もしかして」「広くならないじゃ・・・?」

 

というのも、部屋にあった不必要なものは全部押入れ(下段)に入れてある天河家。

それを移動させたところで部屋の広さは変わらない。

 

「「・・・・あ」」

「あ、ははは・・・ま、まぁ押入れでも物が減れば少しはスッキリするし!」

「はい。そうですね。気の持ちようです」

 

さぁ、作業開始。

でも、もともとあんまり人が入っていないこのアパート。

物置利用希望者はわたし達しかいなかった。

 

「全部、使えるのか・・・」

「・・・そうみたいだね」

「なんか・・・おっきいねぇ〜、アキト・・・」

「部屋より広そうですね」

「「「!!??」」」

 

とりあえず押入れ(下段)に詰まっていたものを全部移動させたところ、非常事態発生。

 

−押入れ(下段)−

Before → 『あまり使わないもの置き場』として大活躍。

After → 空いてても特に使い道のない『デッドスペース』。

 

スッキリしすぎちゃいました。

そのあと四人で大家さんにお礼を言いにいった。言ったことはバラバラ。

でも考えていることは一緒だった。

((((・・・あのスペースどうしよう))))

そう。

この生活を始めてから、しっかりみんな無駄嫌い。

しかしさすがはこの家の主様。寝る前になって気がついた。

 

「カイト・・・」 「?なんだよアキト」 「押入れって・・・寝心地いいのか?」「はぁ?」

 

そうしてこの騒動が始まるわけ。少しでも、広々寝たいアキトさん。狭くても、一緒に寝たいユリカさん。

じゃあわたしが寝るって言ったですけど・・・

 

「だめー!女のコがそんなところで寝るなんて!そんなところで!!」「・・・・・・」

 

そんなところで毎日寝起きしているカイトさんは、とっても複雑な顔をしていました。

アキトさんとユリカさん。二人とも負けず嫌いで当然どっちも譲らない。枕投げが自然発生して・・・

 

 

「・・・ちゃん、ルリちゃ。本当に大丈夫?さっきから黙ってて・・・」

 

「え?あ、大丈夫です・・・」

 

ぼ〜っとしてたみたいです

ま、今は安全だからいいですけどね。

 

「ん〜、ホントかなぁ〜?」

 

「ホントですよ」

 

「じゃ、ホントかどうか確かめさせて」

 

「・・・はい?」

 

カイトさんがわたしのおでこを指でつんってしました。

?なんでしょう。

 

「ここ、痛くない?」

 

ああ。そういうことですか。

いきなりで、ちょっとびっくりしましたけど・・・。

 

「はい。別に痛くないです」

 

体育座り。腕を膝にまわして小さくなったまま答えた。

 

「じゃあ、ここは?」

 

カイトさんの指が眉間に当たり、そのまま鼻の頭までをふわっとなぞっていきます。

・・・ちょっと、ドキドキします。

 

「ぁ・・・」

 

「なに?」

 

「いえ・・・痛く・・・ないです」

 

どき、どき、どき。

おでこの下には鼻・・・その下には・・・

 

「そっか・・・じゃあ次は・・・」

 

どきどきどきどき・・・

 

「・・・ここ」

 

ぷにっ。

 

!!!!

 

ぷにぷにぷに

 

???

 

ぷにぷにぷにぷにぷに・・・・・・

 

・・・・・・・・・・

 

「・・・カイトさん」

 

「なに?ルリちゃん」

 

ほっぺたをつつくのはやめてください」

 

「いや〜、ずっとやわらかそうだな〜ぷにぷにしたいな〜って思ってたもんでさ」

「・・・」

「夢が叶ったというか・・・」

「・・・・・・」

「なんというか・・・」

「・・・・・・・・・」

 

「・・・ご、ごめんなさい」

 

なんか不愉快です。だめです。許してあげません。

・・・・・・なんで不愉快なんだろ?ただほっぺたを触られただけなのに。

????

期待、してたのかな・・・唇に・・・

 

(・・・・・・)

 

許して・・・あげようかな?

そう思った、その時。

 

バァァァァァッッッン!!!!!

 

と、ドアが開き・・・

 

「アギドのばがぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!」

 

と、ユリカさんが飛び出して。

 

「ユリカ!!ちょ・・・待てよ!!」

 

と、夜道をアキトさんが追いかけていきました。

まったく。あの二人ときたら・・・ねぇ、カイトさ・・・

 

「・・・カイトさー。だいじぶですかー?おーい」

 

隣を見ると、後頭部をおさえてうなっているカイトさんがいました。

ドアの前に座っていましたからね。

さっきドアが空けられたときに直撃したですね。きっと。

ま、押入れから落ちてもぴんぴんしてる人です。大丈夫でしょ。

にしても・・・この人たちと暮らしていると退屈するヒマがありませんね。

毎日がハラハラドキドキです。・・・いい意味でも悪い意味でも。

 

そういえば、こんなこともありました。

この家には、絶対に守らなければいけない規則があるです。

それはある日いきなり定められました。ほんと、いきなり。

百聞は一見にしかず。ま、とりあえず見てみてください。今日の朝食風景です。

 

 

「おーし!できたぞー」

 

「こっちも!サラダと味噌汁終わり」

 

アキトさんがちゃぶ台に茶碗を三膳並べご飯を盛り、カイトさんが味噌汁とサラダを三つ置きます。

四人なのになんで三つずつなのかは・・・

 

「・・・いくカイト・・・俺はパーを出す!!」

 

「な・・・!心理戦!?卑怯だぞ!!」

 

「なんとでも言え!今日の朝飯は落ち着いて食いたいだ!!」

 

「くっ!減らず口を!」

 

ちゃぶ台→せまい→四人はムリ→一人は部屋の隅→茶碗を置く位置が低いため腰を痛める→落ち着かない→さらに会話に入れない→いやだけど仕方ない→じゃあ誰が?→女性陣は除く→アキトかカイト→ここは俺の家だ→関係なし→じゃんけん!

 

・・・と、いうわけです。

めんどくさいのでチャート方式にしました。・・・一本道ですけど。

 

「いくカイト!!じゃ〜ん・・・」

グゥゥーーパァァァーー!!」

「え」

「ジャス!!!!」

「え?あ、ジャス!!って、あ゛ーーーーー!!!!!」

 

・・・カイトさんがパーに、アキトさんがグー。

 

「勝利〜!」

「お、おいカイト!今の反則だろ!?」

「〜♪」

「と、とぼけんな!」

「アキト!いつまでもギャーギャー言わないの!男らしくないよ!!」

「俺が!?」

「とにかく座って!そうしないとできないでしょ!」

「あ・・・ああ」

 

カイトさんとわたし、そしてユリカさんはちゃぶ台を囲み座ります。

アキトさんも納得いかない様子でしたが、どんぶりを持ってユリカさんのすぐ側に腰を下ろしました。

朝食準備ができました。そろそろですね。

 

「どんぶりよーし!お箸よーし!」

「ルリちゃんよーし!アキトよーし!」

 

ほらきました。

ユリカさんとカイトさんが立ち上がり、ちゃぶ台と私たちの手元を交互に見比べます。

二人とも、狭いですから仁王立ちはやめてください。

 

「よーし!いくユリカ!!」

「うん!カイトくん!!」

 

二人のテンションが上がっているのがわかります・・・かんべんして。

 

「新しい朝が来た!」

「今日も一日がんばろー!」

 

カイトさんとユリカさんは両手を前に突き出し、互いに頷き合います。

その動きは完璧にシンクロしていた。

 

「「手を合わせましょう!!」」

 

ぱんっ!!×4

 

「せーの!」

「「「「いただきます」」」」

 

 

・・・いえ、小学校ではありません。ここは我が家です。

そう。

これが我が家の規則・・・というか恒例行事です。拒否はできません。無理です。

テンカワ家に住むに至ってけして避けては通れない登龍門です。

食事の時に無条件発動。こちらの意思は完全に無視されます。

ええ。たとえ外食時だろうと・・・マジです。

 

・・・・・・

 

・・・ああ、黙っちゃいけませんね。すみません。ちょっと嫌な思い出が。

あの時あの人があんなこと言い出さなければ、こんなことにはなってなかったです。

そう、あの日。

 

 

その日の昼食は、みんな大好きな天河特製ラーメンでした。

アキトさんはいつも食べる前に、簡単に後片付けをします。

なのでここではカイトさんとわたしは先に食べている、という形となっています。

わたしが普通に「いただきます」と麺をすくい口に運ぼうとした、その時です。

 

「ルリちゃん待ったぁ!」

 

彼はいきなり立ち上がり、そして言いました。

 

「こういうのって、みんなで手を合わせて、みんなで声そろえて、大声でいただきます!って言うもんだろ!?」

 

と。彼は何故かひどく興奮した様子でした。

 

((・・・またセイヤさんのところに))

 

カイトさんはヒマな時、たまにセイヤさんのお家に遊びに行っています。

その度に変なこと吹き込まれて帰ってくるもんですから普通に迷惑です。

見ること聞くことなんでも珍しいっていうのはわかるですけど・・・

何でもかんでも鵜呑みにしちゃうのはどうでしょ?

案の定、カイトさんのその手には妙なマンガがしっかり握られていました。

わたしとアキトさんはいつもどおり(適当に流そう・・・)と目を合わせた。

 

が、しかし。

 

「・・・そう。そうなのよ!カイト君!」

 

今日の昼食に限って、いちゃったです。彼女。

いつもはこの時間、軍にいるあろう彼女が。

 

「私たちに足りなかったのはこれだったのよ!」

「〜!わかってくれるか!」

「カイト君!!」

「ユリカ!!」

 

そこには・・・がしっと手を取り合い、キラキラと目を輝かせた二人が。

 

((・・・マジで?))

 

食べ時を逃したラーメンは、すでにのび始めていました・・・

 

 

・・・と、これが悪夢の始まりです。ま、もう慣れたものですので、あんま気にしないでください。

それに今じゃ食べる前にこれをやらないとなんか落ち着かないです・・・どうしよう。

 

ヒュゥゥゥ・・・

 

アパートに風が吹きました。

 

「・・・ん」

 

ちょっと寒いですね。寝るとこだったからパジャマのままですし・・・

 

「はい、ルリちゃん」

 

「?」

 

いつの間にか回復していたカイトさんが、自分の着ていたはんてんをわたしの肩に掛けてくれました。

そしてカイトさんは、さっきよりわたしの近くに座りなおした。

肩と肩がふれあうくらいに。

 

「あ・・・ありがとうございます」

 

「どういたしまして。そのはんてん、あったかいでしょ?僕のお気に入りなんだ」

 

「あ、はい・・・でも、カイトさんは寒くないですか?」

 

「うん。僕って体温高いっぽいから」

 

「・・・そういう問題じゃないような」

 

いいのいいの。それよりルリちゃん、なんか楽しいこと考えてたの?」

 

「え?」

 

どちらかといえば悲惨なことを考えてたんだけど・・・

 

「どうしてですか?」

 

「いや、すごく嬉しそうに見えたからさ。笑ってるよ?ルリちゃん」

 

笑ってる・・・?」

 

唇に手を当てる。

なるほど、たしかにニヤてる。

・・・そっか。楽しいだ、わたし。好きなんだ、この生活が。

はんてんをかけなおし、すぐ隣のカイトさんを見上げる。

 

「・・・笑ってますね

 

「笑ってますな」

 

そう言ってカイトさんも「にこっ」笑います。

わたしもつられてまた笑った。

・・・あったかい。

はんてんもあったかいけど、この人は本当にあったかい。

そばにいるだけで、言葉を交わすだけで、優しい気持ちになれる。

 

 

「・・・カイトさん」

 

 

カイトさんの声は気持ちいい。

 

カイトさんの笑顔はうれしい。

 

カイトさんの全部があったかい。

 

 

「なに?ルリちゃん」

 

 

カイトさんはわたしをドキドキさせる。

 

どんなジェットコースターよりも、どんなお化け屋敷よりも。

 

はじめて逢った時から、かすかに感じてたこのきもち。

 

帽子をもらった時、一気にあふれたこのキモチ。

 

今ではハッキリとわかる・・・この気持ち。

 

 

 

「わたしは・・・」

 

 

 

きっと・・・

 

 

 

「カイトさんのことが・・・」

「ただいまー!!」

「ただいま〜」

「あれ〜?なんで外にいるの、二人とも。寒くないの?」

「先に入っててもよかったのに」

「もう寝るよ〜?私先に入って準備しとくから!アキトはカイト君とルリちゃんに言っといて!」

「ああ、転ぶなよ!実は、二人とも・・・」

「・・・」

「・・・」

「寝る場所のコトなんだけど・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・ゆ、ユリカが今晩だけでいいから!って・・・」

「・・・」

「・・・」

「ど、どうしたの・・・かなぁ〜・・・」

 

 

・・・・・・。

 

 

「「・・・べつに」」

 

 

・・・ま、我が家の日常なんてこんなもんです。

じゃ、もう寝るみたいですから・・・

それではみなさん、おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

きぃぃぃぃ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ぱたん!

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・で、どうしてこんなことに」

「・・・なってるんでしょうね

 

「・・・」

「・・・」

 

で・・・なんだっけ?」

 

「『ひとばんだけみんなおしいれねる』。です」

 

「そ、そっか・・・いきなり入ってくるからビックリしたよ・・・」

 

「正確には『入った』ではなく『押し込まれた』が正しいですけどね」

 

「ユリカのヤツ・・・」

 

「あの人は言い出したら聞きませんから」

 

「あ、うん。せまく・・・ない?」

 

「下段は大人ふたりでもっとせまいでしょうから、文句は言えません」

 

「いや、せまいなら無理しなくても・・・アイツらが寝たらどっちかが出れば・・・」

 

「・・・別にいいですよ」

 

「・・・え?」

 

「・・・今晩・・・だけですし」

 

「でもほら・・・!あの・・・布団一枚しかないし」

 

「今晩だけですし」

 

「その・・・!めちゃくちゃ密着してるし・・・!」

 

「今晩だけですし」

 

「じゃ、じゃあせめてあっち向くよ!向き合ってると息がかかるし・・!」

 

「え・・・ぁ、動かないでください」

 

「え・・・?」

 

「あ、その・・・!せまいし、暗いから・・・危ないです・・・」

 

「・・・」

 

「あの・・・その」

 

「・・・うん。一晩だけね」

 

「あ・・・!はい」

 

「ここ枕一つしかないからね。ほい、代わり」

 

「あ・・・」

 

 

カイトさんが腕を差し出す。

わたしは彼の腕の上半分、肩の近くに戸惑いながら頭をのせた。

その吐息がわたしの前髪にかかる。

するとせまくて伸ばしきれなかった腕のもう半分が、そのままわたしの頭を抱いた。

 

 

「!!」

 

「・・・ルリちゃん」

 

「な、なん・・・ですか・・・?」

 

「・・・僕は・・・」

 

「・・・」

 

「・・・いや、なんでもないよ」

 

「そ、そうですか」

 

「うん・・・おやすみ・・・ルリちゃん・・・」

 

 

 

 

カイトさんの顔

 

 

近くにあるのに暗くて見えない。

 

 

・・・こころもおんなじ。

 

 

そこにあるのに、けして見れない

 

 

わたしのこと・・・どう思ってるんですか・・・?

 

 

あなたの気持ちが・・・わからない。

 

 

胸・・・すごく痛くて・・・不安で・・・不安で・・・

 

 

でも・・・もう大丈夫。

 

 

ほら、暗闇に目が慣れて

 

 

あなたが優しい顔をしているのがわかるから。

 

 

あなたのこころはまだ見えないけど・・・

 

 

今見えないなら

 

 

目が慣れるまで近くにいます。

 

 

 

こころだって・・・きっとおんなじでしょ?

 

 

 

それでは。今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

 

「おやすみなさい、カイトさん」

 

 

 

 

 

 

 

〜fin〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

どうも〜!YOUです。

ごめんなさい。とりあえず謝っておきますね!いや、なんとなく。

糖度の高い砂糖は自分には無理です。

ほのぼの系で攻めようと思います。細々と。

あと、自分でもわからないのでワケがわかんなくても質問は受け付けません。

短編ってなってるんで、またネタがあったら続けるかもしれません。

 

ではでは〜!

YOUでした〜。


[戻る][SS小ネタBBS]

※YOU さんに感想を書こう! SS小ネタ掲示板はこちら


<感想アンケートにご協力をお願いします>  [今までの結果]

■読後の印象は?(必須)
気に入った! まぁまぁ面白い ふつう いまいち もっと精進してください

■ご意見・ご感想を一言お願いします(任意:無記入でも送信できます)
ハンドル ひとこと