機動戦艦ナデシコ    〜忘却の白銀色の戦士〜
 

        「俺はカイトの事、大切な家族って思ってるからさ」

                                       「カイト君ってさ、ユリカに取ってお兄さんって感じなんだよ」

                     「カイトと一緒に・・・・生きたいの」

                                          (ミカズチ・・・生きて・・私の分まで、・・生きて)                                        
  

                                     

 
                              「カイトさんは約束・・・守る人ですから」    





カイトはシルバーの中でボソンの光に包まれる。

「・・・・まだ最後じゃないから・・・・」

そう呟いて・・・


                     
最終章 約束と言う剣持つ戦士 (中編)




火星遺跡上空



「南雲・・・・貴様ぁ」

アキトのブラックサレナが南雲のみ集中砲火を浴びせる。しかしそれをまるで風車のように回転しながら避けながら距離を取る夜天光

「黒の復讐者か。相手に取って不足はない・・・が」

南雲は遺跡地下に落ちていったカイトの方向をちらりと見る。その隙をつくようにしてブラックサレナはDフィールド纏ったタックルを仕掛ける

「むん」

それをまた南雲は避けようとするが微かに機体に接触したのか、火花が機体の左腕から上がった

「何を・・・余所見しているんだ!」

「やはり・・二頭追う者、一頭も得ずか・・・。貴様を先に撃破してくれるわ」

「こい・・・」

アキトの体の光は一層輝きを増した。

ヒカルとリョーコは相変わらずの単独の戦闘を繰り返していた。イズミはそのフォローに回るばかりで思うように敵の数は減らない。

「リョーコ、ヒカル、いい加減にしなさい。このままじゃ、危ないわ」

「わーってる・・・・けど、落ち着いて攻撃出来ないんだよ」

リョーコはたしかに一流のパイロットであるがそれでも落ち着いて攻撃出来ないほどに動揺をしてる。その動揺はエステの動きにも出ている。ヒカルも同じような動きを繰り返していた。これでは二流のパイロットとあまり変わらないぐらいだった

「中尉、ヒカルちゃん、なにやってんの?」

いきなり通信が入り、サブロウタの顔がアップで現れる。

「どっぁぁぁ」

「うぁ!」

「なにやってんのさ、まるで素人の様な動きしてさ」

「サブ、てめぇ。落ち着いてられるのかよ」

「そうだよ・・・なんで落ち着いて攻撃なんか出来るのさ」

「それはな。さっきの通信、聞かなかったのか?」

サブロウタが言ったさっきの通信・・・ルリが全通信を繋げて言った言葉だった

「そっそれは・・」

「中尉、こんな時こそ落ち着いて・・・でしょ」

「わりぃ。そうだったな。サブ」

「そうだね・・・ごめんなさい」

「分かればいいのさ。さあ、いくぞ。中尉、指示宜しく〜」

そう言って通信を切るサブロウタ。リョーコとヒカルは落ち着きを取り戻し、リョーコは深呼吸をする

「よーし、野郎共。これで最後だ。いっきにやるぜぇ」

「「「了解」」」

この時にはサブロウタとイズミは少し落ち着いた表情していた

ナデシコの方ではハッキングシステムに制圧が開始されていた。

「防衛コード1454まで解体完了。ルリ、残るは後546まで」

「そのまま、お願いします。コード解体後は私が直接ハッキングを開始します。その後はナデシコCの全システム、お願いします」

「分かってる」

ラピスからはナノマシンが肉眼で確認出来るほどに体から光が筋が輝いていた。それはアキトとはちょっと違う光。ルリからも同じように光の筋が輝いている。

「ルリちゃん」

「ユリカさん。どうかしましたか?」

「うん、ナデシコBにボソン反応が出たんだけど」

「ボソン反応?侵入者ですか?」

「多分、違うと思うな。それでカイト君のエステバリスの所に反応が出て、今包囲してる事だからって伝えようと思って」

「・・・カイトさんの?」

ルリは胸の奥で警告音が鳴っているようだった

(行かせちゃいけない。そのエステバリスはカイトさんが乗るエステバリス。動かしてはいけない。・・・これは・・オモイカネ。貴方の思考なの?)

{動かしちゃいけない。不可、やめて。行かせてはいけない。カイト機停止せよ}

ナデシコCに次々と出てくるオモイカネの警告掲示

「なっ何、これ?」

ミナト、いや他の誰もがこの警告掲示に驚いていた

「カイト機、ボソン反応・・・
まさか!

ルリはカイトの機体と通信しようとするが通信ロックが掛かっているせいで拒否状態になっていた

(どうして、どうして通信拒否が・・・ロックを)

「ルリ、防衛コード1850まで解除、後コード150」

ラピスがそう告げるが、ルリは通信ロックを解除する事だけを考えていて、ラピスの声は聞こえない

「解除。オモイカネ。早くロック解除を」

{ロック解除まで後4分}

「行かせちゃダメ、行かせちゃ・・・カイトさんにはまだ・・・
お帰りって言ってないんです!

「カイト!」

ナデシコBのカイトの白色のエステバリスが動く、ゆっくり、まるで弱っている鳥のようにゆっくりと動く。

「ちょ、ルリルリ。どういう事?」

「ユリカさん。ナデシコBのハッチを閉めて下さい」

「分かった、ルリちゃん。ジュン君ハッチ閉鎖。急いで」

「分かった」

ジュンは格納庫のハッチを閉じ始める。がしかしカイトのエステバリスはいきなり脚部ローラーを回し始める。

{通信ロック解除、通信開きます}

カイト機、出る!!

通信に現れたのは額から血を流し、白のマントが紅く染まり、半壊しているバイザーから見える金色の瞳。手には空の瓶を握りしめたカイトの姿だった

「なっ・・・カイト君」

カイトのエステバリスは閉じられる瞬間のハッチにタックルをして、外に出る。

「・・・まだお帰りって・・・言ってないのに・・」

ルリはそう呟いた。

外に出たカイト機は夜天光とブラックサレナの間にDタックルを仕掛ける。

「なっなんだ?」

「・・・戻ってきたか・・その体でよくもまあ・・」

ブラックサレナの前には白いボディのカイト機が目の前に現れた。

「・・・カイト・・・カイトなのか?」

カイト機に通信を繋げるブラックサレナ。そして目の前の通信に現れたのは満身創痍のカイトの姿だった

「カイト・・・お前」

「アキトさん・・・ここは僕が・・・やります」

「何を言ってる!。今すぐ戻れ!。お前は・・お前は」

「もう・・・薬も残ってないんですよ・・」

カイトは空っぽの瓶を床に落とす。その拍子に割れる瓶

「・・・カイト」

「・・・・こいつだけは・・・僕がやります・・」

「・・・分かった」

アキトにはそれしか言うことが出来なかった。アキトの瞳からは止めるすべを知らないように涙が溢れてきた。

「・・・決着を・・・つようか・・・南雲」

「・・・人形が・・・」

そうしてブラックサレナはそれを見守るようにして後ろの方に下がる

(・・・不思議だな・・・イツキの声も・・・何の音も聞こえないようだ)

そうしてカイト機が最大の加速度で夜天光に突っ込む。シルバーよりは加速度が落ちているがそれでもカイトは気にする事もなかった。夜天光はそれを待ちかまえているように
大型大型錫杖を構える。

「馬鹿の一つ覚えのように突進ばかり繰り返しても我にはきかんぞ」

「それは・・・どうかな」

カイト機は手に持つライフルで夜天光を撃つが大型錫杖を回転させるようにして全ての弾をガードする

「甘い・・」

その瞬間、ライフルを夜天光に投げるカイト機

「何!」

ライフルは大型錫杖に切り裂かれるが爆破する。その瞬間にカイト機は夜手光の側まで間合いを詰める

そうして夜天光のコックピットに拳を入れる

「なっ・・」

「・・・ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・」

「・・・この様な策にやられるとは・・我もまた・・・未熟だったようだ・・・な」

そうして落下していく夜天光、カイト機も同じように糸が切れたように落下していく。

「カイト!」

アキトはカイト機に捕まえる為にブラックサレナでカイト機の後を追い、そして落下の途中で捕まえる。

「・・・アキト・・さん」

「カイト、終わったよ」

「そう・・・ですか」

そう言って、カイトはゆっくりと目を閉じた

「南雲様が・・・己、我らだけでも」

そうしてまだ残っている火星の後継者の勢力が動き出すが

{お休み、お疲れ様、停止}

「なっなんだ、これは」

「艦長、全機能停止しました」

「なに?」

通信が開かれる。そこに現れるのはルリ

「火星の後継者皆さん、お疲れさまでした。只今をもって、全てのシステムはナデシコとオモイカネによって全停止が完了しました。降伏する事をお勧めします」

ゆめみずき艦長はしばし黙るとその後言葉を繋げた

「・・・・・全艦隊に伝えろ。・・・降伏だ」

「はっ・・」

ナデシコCにカイト機とブラックサレナは帰還した。格納庫にはラピス、ルリ、イネス、ユリカが待っていた。

ブラックサレナから降りたアキトは急いでカイト機のコックピットをこじ開ける。

「カイト、カイト!」

そこには安らかに眠っているように何の反応も返さないカイトが横たわっていた。ルリはその場で呆然と立ちつくしていた

「・・なあ、カイト!俺のラーメン食べるんだろ?俺の特選ラーメン食べるんだろ?!」

「・・・カイト君・・・」

アキトはカイトのマントを外すと腹部から今でも止まる事なく血が流れていた

「なぁ・・・目を開けろよ、カイト」

アキトはあの時からずっと涙を流し続けていた。そしてアキトの横にラピスが来る

「・・・・カイト、一人に・・・しないで」

ラピスも瞳から流れ出す涙を止めようとしなかった。

「・・・・食べたいし・・・まだ・・一人にしない・・から」

!!

「カイト?」

それはまるで寝言のようにそう、呟くカイト。

「ちょっと二人とも、退いて」

イネスが急いで近寄り、カイトの体、呼吸を調べた。

「息はまだしてる。救護班、急いで!」

そうしてカイトはそのまま救護班に連れて行かれてる

「カイト・・・・生きてくれ」

「カイト、お願い・・・生きて」

その場に居る全員がその事だけを祈った







火星の後継者残存部隊との対決から数時間後




「うっ・・」

カイトが目を覚ますと目の前には天井が見えた。

「ここは・・」

「お目覚めのようね。カイト君」

「イネスさん」

カイトは今自分がどの様な立場か分かってはいなかった。

「どうなりましたか?火星の後継者は?それに何故、僕は生きてるんですか?それに僕には薬が残ってないし、それにあれだけの傷だって」

「カイト君・・。今の私はね。すっっっっごく
説明したいけど、そんな時間は貴方には残ってないわ」

「・・・・生きてるけど、どうせあと、数時間・・ですか?」

「・・・・・ええ。私は自分がこんなに不甲斐ないとは思ってもみなかったわ」

「・・・仕方ないですから」

カイトはそう言って、布団を握りしめた。

「あの時に一緒に死ねばって・・思ってるのかしら?」

「・・・いえ、・・・そんな事は思ってません。ただ・・・」

「ただ・・・何かしら?」

「・・・いえ、何でも・・・」

(ただ・・・どうやってみんなに会えばいいんですか・・・)

「言いたい事は分かるわ。それでもね、私から言えることは一つよ」

カイトはイネスを見るとイネスは少し微笑んだ

「行ってきなさい。みんなの前に」

「・・逃げるのは・・やめろと?」

「あら、分かってるわね」

「・・・逃げてる・・心の何処かでみんなに会いたくない自分が居ましたから」

「そうね。・・・誰だって別れはあるわ。だからこそ、最善の別れ方をしなさい」

カイトは立ち上がり、側にある服を着る

「・・・行ってきますよ」

笑顔で医務室から出ていくカイト、それをイネスはずっと見つめていた

(どうやって・・会えばいいんだ)

カイトは頭をフル回転して考えていた。

(わざと巫山戯て会う?そんな事したら後が怖いし、ってそんな事、僕は出来るタイプじゃないし、普通に・・やっぱ普通にかな〜)

そうしてブリッジの前まで来ると深呼吸してブリッジに入る。そこにはみんなが待ち構えていた

「・・・へ?」

「カイト・・・さん」

「カイト」

「カ・・・イト」

「カイト君〜」

みんながいきなりカイトに抱きつくやら腕を握るやら、叩くやら、傷が回復していないカイトに取ってはある意味地獄だった

「いったたた、みんな。痛いって」

「お、わりぃわりぃ」

「ちょっと嬉しかったから」

リョーコとヒカルとイズミ、サブロウタはどうやら叩き組だったらしい。

「カイト君、ホント、良かったわ。心配してのよ」

「カイト・・・・さん。ご無事で何よりでした」

ハーリーとミナト、ジュンは暖かく見つめている

「・・・・カイト」

「カイト君」

「カイト」

カイトはラピス、ユリカ、アキトの側に近づく。

「・・・心配かけて、すいませんでした」

「カイト、後で食堂こいよ。特性ラーメン」

「はい」

笑顔で笑いあうカイトとアキト。

「カイト君、心配したんだからね。もう会えないって思ってたんだからね」

「ユリカさん、ご迷惑かけました」

「ううん。無事で本当に嬉しいよ」

「カイト・・」

カイトに抱きついてくるラピス

「もう・・離れない。ずっと・・一緒」

「・・ラピスちゃん」

カイトは優しくラピスの頭を撫でる。何時もそうしていたように、そしてカイトは大切な約束の人の側にまで向かう

「・・・・ただいま。ルリちゃん」

笑顔で言うカイト

「・・お帰り・・なさい、カイトさん」

金色の瞳から涙を流すルリ

「約束、破らないでしょ。僕は」

「そうですね」

カイトは優しく、ルリの瞳から涙をふき取る。そうしてそのまま近くまで顔を寄せると優しく額にキスをした。

「カイト・・さん」

真っ赤になるルリに優しく微笑むカイト

「ルリちゃん・・・・・・・・・っていったー」

カイトの足にラピスがなにやら蹴りを入れた

「カイト・・・」

どうやら怒っている様子である。そして後ろの方ではハーリーが疾走ランナー化してブリッジから出ていくのが見えたような見えないような・・

「あっ・・あははは」

「カイト君って・・大変だねぇ」

「あっははは」

ユリカは人妻としての余裕が十分にあるらしいので余裕の発言。アキトは苦笑いしている

「カイト、先に食堂行くから、後でこいよ」

「あ、一緒に行きますよ」

カイトはその場から逃げるようにアキトの後を追う

「・・・ルリ」

「・・・カイト・・さん」

虚ろな瞳で頬を桃色に染まっているルリをラピスは睨みつける

「ルリ」

「あ、何ですか?ラピス」

我に返って、ラピスに素早く対応する

「カイトは・・・私と一緒に居てくれるの」

「・・・・・」

何かがルリの中で切れたような音がした。

「ラピス、カイトさんは私の物ですよ。そんな発言しないで下さい」

「私の物・・・ルリには負けない」

「あのさ・・・ルリちゃん。ラピスちゃん」

「なん「なに」ですか?」

二人で同時にハモる声。ユリカが冷や汗を掻きながら、カイトとアキトが出ていった扉を指す

「あっ・・」

「直接カイトに聞けばいい」

「ラピス・・・いい事をいいますね」

そうして二人でカイトの後を追う二人。

「たっく、見てられないぜ」

「中尉。俺達もいずれ、ああなる「なれねーよ」」

「熱い女の戦い、・・・今度のネタに使える」

「ルリルリもラピスもまったく子供なんだから、ハーリー君も・・」

「しかし、そうですねぇ。ナデシコらしくていいじゃないですか」

「ナデシコ・・・らしく」

ユリカがナデシコCのブリッジを見つめる。

(ナデシコらしく・・・私らしく・・私が私でいられる場所。みんなもみんなで居られる場所・・)

「どうしたの?ユリカ」

「ボーっとして何時もの事よ」

「ジュン君・・・エリナさん。やっぱり、ここは私達の私達らしくなれる場所・・ですよね?」

「ユリカ・・・」

「私達らしく・・ね」

食堂ではテンカワ特性ラーメンを啜るカイトが居た

「アキト・・・僕は」

「まあ、喰えよ。話は・・・それからだ」

「・・ああ」

そうしてラーメンを食べ終わり、ご馳走様っと言う

「ご馳走様、美味しかったよ。やっぱり、暖かくて、優しい味だよ」

「そうか」

アキトは嬉しそうに笑った。

「で・・・話なんだけど」

「・・・あと、数時間・・だろ?」

「・・・ああ」

カイトとアキトの顔が真剣な面もちなる

「ルリちゃんには伝えてないみたいだしな・・・お前」

「言える訳・・・ないから」

「この事を知ってるのは・・ユリカ、イネスさん、エリナさん、アカツキさん・・・そしてラピスか」

「そうだね」

「どうするつもりなんだ?このまま居なくなるのか?」

「・・・そんな事出来ると思う?」

「無理」

アキトは少し微笑むがまた真剣な面もちになる

「どうすんだ?」

「・・・黙って・・おくよ」

「で俺みたいに居なくなると?」

「・・・出来ないけど・・無理矢理でもするつもりだから」

「・・・そうか」

「それにさ、アキトにはやっぱ出てきて欲しくなったよ。戦争には」

「戦争か。・・・でもこれは俺が決めた事だ。お前とあのまま別れるのは絶対嫌だった。せめて俺達の側でって言うのは無理だけど、最後の時までは近くに居たかったからな」

「・・・そうですか」

カイトは嬉しいような、切ない想いになっていた。

「後・・数時間で僕は死にます・・・その前にナデシコを出るのが・・きっと・・」

「俺は本当はそんな事望んでないんだけどな。仕方ないよな・・」

「カイトさん!!」

食堂の扉からいきなりルリが入ってきた。後ろの方にはラピスが居る

「・・・・聞いていたの?」

「・・・・・はい」

(聞かれちゃったか・・予定外もいい所だったな・・)

「カイトさん、本当なんですか?その話」

「事実だよ・・僕の体はあと、数時間しか保たない・・」

「そんな・・」

ルリは倒れそうになるぐらいの衝撃を喰らったようになった。目の前が真っ暗になり、立つことが出来ないほどに力が抜けていくのが分かった

「ルリちゃん・・・あっ」

ルリが倒れそうになるのを走ってしっかり支えるカイト

「嘘・・・ですよね。そんな事・・・ないですよね?。せっかく会えたのにもう死んじゃうなんて、嘘ですよね?」

「・・・・・・」

カイトは答える事が出来ずにただルリを優しく抱きしめる事しか出来なかった

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