機 動 戦 艦 ナ デ シ コ
白 銀 の 機 械 神


第2話「降臨」




地球と月の中間地点
1隻の戦艦が星の海を進む。



その戦艦の艦長席に座る少女、此方を見て微笑む
「こんにちは、ホシノ・ルリです。」

ナデシコCと合流した私達は、火星の後継者に対して、奇襲攻撃を仕掛ける為の準備中です。皆さんお忙しい様です。
え、私ですか?私も沢山仕事が有ったんですが、ハーリー君が『艦長、全て僕に任せて下さい。こんなの御茶の子さいさいです。』
と言われて、仕事を取られてしまいました。だから今すごく暇です。

周りを見回すルリ、ブリッジにはルリ一人、胸元からペンダントを取り出し手の平にのせる。
そしてペンダントの横にあるスイッチを押す。真中の宝石が光だしホログラムが現れる。
映像は、ルリを包み込む様に後から抱き締めるカイト、二人とも微笑んでいる。

「カイトさん、私、頑張っています。でも・・・でも・・・・お願いです。早く、早く帰ってきて下さい。でないと私、壊れてしまいそうです。」
目に大粒の涙、ペンダントを胸に抱き締め、声を殺して泣くルリ

ルリの周りに現れる沢山のウィンドウ『ガンバレ、ルリ』『マケルナ、ルリ』『ナカナイデ、ルリ』『カエッテクルヨ、ルリ』『ワラッテ、ルリ』などなど

「・・・・・あ・・・ありがとう、オモイカネ、私もう少し頑張ってみる。」
ハンカチで涙を拭くルリ、それと同時に入口が開きブリッジクルーが入ってくる。

「ルリルリ、イネスさんの準備できたって・・・・どうしたの?目が赤いわよ」
ルリの顔を覗き見るミナト

「大丈夫です。何でもないです。」

「・・・・・あまり無理しないでね。何でも相談にのるから」

「ありがとう御座います。ミナトさん、でも大丈夫です。」

「・・・・それならいいけど」
心配そうな顔をしながらも自分の席に着くミナト

目を瞑り深呼吸し、頬を叩くルリ
(皆に心配をかけられない。頑張らないと)

「オモイカネ、艦内放送」

『OK、ルリ』

「皆さん艦長のルリです。これより本艦は、火星の後継者に対してボソンジャンプによる奇襲攻撃を仕掛けます。
ジャンプアウト後、敵にハッキングを仕掛けて、無力化させます。しかし何が起こるか分かりません。皆さん細心の注意を払ってください。
そして私に力を貸して下さい。・・・・・・それでは作戦を開始します。」

「ディストーションフィールド出力最大」

「光学障壁展開」

「各員、最終チェックよろしく」

「通信回線閉鎖」

「生活ブロック準備完了」

「エネルギー系統OK!」

「フィールド出力も異常なし。その他まとめてオールOK!」

ブリッジ中央に『よくできました。』のウィンドウ

「フェルミオン、ボソン変換順調」

「艦内異常なし」

「レベル上昇6、7、8、9・・・・・」

「ジャンプ」

ナデシコCの周りにボソンの光、そして消える。




火星極冠遺跡「イワト」


火星の後継者の戦艦内

「ん・・・これは・・・艦長!上空にボース粒子増大」

「なに!?」

ウィンドウにボース粒子発生地点が映し出す。そして1隻の戦艦が現れる。

「哨戒機から報告です。・・・・ナデシコです。」

「ナデシコ!?」
ウィンドウを睨み付ける後継者の艦長、次の瞬間、『休み』『封印』『使っちゃダメ!』『おやすみなさい』のウィンドウが現れる。


イワト上空のステルンクーゲル

「何をしている。お前ら持場を離れるな」

「離れた訳ではない。勝手に機体が・・・」

「何だと?」

「「わっ!!」」
パイロットとオペレーターの間に現れる『休み』のウィンドウ


火星極冠遺跡「イワト」内

大量の『休み』『封印』『使っちゃダメ!』『おやすみなさい』のウィンドウ

「そっちはどうだ」

「ダメです。まったく動きません。」

「乗っ取られた?・・・・・妖精?」


ナデシコCブリッジ内

目を開くルリ、IFS活性状態の為、ルリの体は光輝き、髪は帯電し広がる。まさに電子の妖精

「相転移エンジン異常なし」

「艦内警戒態勢パターンBへ移行して下さい。」

「ハーリー君、ナデシコCのシステム、全てあなたに任せます。」

「え?!ぜ、全部、バックアップだけじゃないんですか?」

「ダメ、私はこれから火星全域の敵のシステムを掌握します。船までカバーできません。ナデシコCあなたに預けます。」

「で、でも」

「ハーリー君ガンバレ!」

「え?ミナトさん」

「甘えた分だけ男になれよ!」


ボソンジャンプのナビゲーションルーム

イネスの前にあるウィンドウ、ルリルリ制圧分布表と書いてある。
初めに遺跡上の敵がピンクに染まっていき、火星全域、そして火星宙域がピンクに染まる。

「かくして火星宙域の全ての敵は、ルリちゃんにシステムを掌握された・・・・さすがね。」

「体の方は大丈夫か?」
機械整備中のセイヤ

「ええ、やっぱり戦艦1隻を火星まで跳ばすのはこたえたわね。」
苦笑しつつ少し俯くイネス

「そうか」

「新たなる秩序か・・・・」
ヤレヤレと仰ぎ見るイネス


イワト作戦室

「皆さんこんにちは、私は地球連合宇宙軍所属ナデシコC艦長のホシノ・ルリです。元木連中将クサカベ・ハルキあなたを逮捕します。」

目を瞑りじっと考えるクサカベ

「黙れ、魔女め!」

「我々は負けん!」

「徹底抗戦だ!」

目を開き睨み付けるクサカベ
「まだまだ甘いな、ホシノ少佐」

「え?」
予想外の言葉に驚くルリ

「この私がボソンジャンプによる奇襲攻撃、そして君のハッキングに対してまったく対処していないと思うかね?」

「・・・・・・・まさか」

ウィンドウからルリ以外の声が聞こえる。
「艦長、側面からグラビティブラストがきます。」

ウィンドウが乱れて消える

「さらばだ、ホシノ少佐」


ナデシコCブリッジ

「フィールド出力82%から73%まで低下」

「どこからの攻撃ですか?」
慌てるルリ

「3時の方角です。」

「敵の内訳、戦艦7、空母5、巡洋艦10、駆逐艦20です。」

「まずいですね。このままでは・・・・」

「どうして、艦長のハッキングが効かなかったんでしょう。」

「多分、完全にネットから独立したシステムなんです。」

「それじゃ、ハッキングは・・・」

「ええ、不可能です。」

「ルリルリ、どうする?」

「仕方ないです。ここは一旦、逃げます。」

「逃げるんですか?」

「はい、このまま戦ったら負けます。だから逃げるんです。・・・・イネスさん」

ルリの前に現れるウィンドウ、イネスが映っている
「なに、ルリちゃん」

「疲れていると思いますが、もう一度ボソンジャンプ、お願いします。」

「逃げるの?」

「はい、火星の裏側に逃げます。」

「分かった。再調整に10分ほど掛かるけどいい」

「分かりました。・・・・何とかします。」

「艦長、敵より第2波、一斉射撃できます。」

「フィールドに全エネルギーをまわして下さい。ミナトさん、回避運動して下さい。」

「OK!任せなさい。」

大きく揺れ動くナデシコC、それでも数発当たる

「やっぱりシャトルみたいには、いかないわね」

「艦長、フィールド発生装置に損傷、出力低下します。」

「セイヤさん、急いで修理をお願いします。」

「おお、任せておけ」

「ハーリー君、敵の様子どうですか?」

「大気圏内なのでエネルギー充填に時間が掛かっているようです。それとステルンクーゲルが100機向かってきます。」

「サブロウタさん、迎撃をお願いします。」

「了解、それじゃ行きますか中尉」

「おお、ルリルリ任せとけ」

「ルリルリ、行ってくるね」

「客の出迎え、そりゃ送迎・・・ぷっ」

「ルリ、どうして此方からも反撃しないの?」

「いまグラビティブラスト撃つとフィールドにまわしているエネルギーも消費してしまいます。その時に攻撃されたらアウトです。」

「それじゃ・・・・」

「はい、今は防御に徹するしかありません」

サブロウタ達の戦闘を見詰めるルリ、今の所はなんとか優位に立っている。
そんな時ウリバタケから通信が入る。

「ルリルリ、フィールド発生装置の冷却装置が損傷して、オーバーヒート寸前だ、あと数発受けたらフィールドが消えるぞ」

「何とかなりませんか?」

「無理だ、フィールドを張ったままじゃ修理できん。」

「そうですか・・・・・イネスさん、準備出来ましたか?」

「ええ、何時でも跳べるわ」

「ユキナさん、サブロウタさん達をフィールド内に戻して下さい。」

「了解」

「戻り次第ジャンプします。」

フィールド内に入るサブロウタ達、そこで侵入する敵を撃墜していく。

「艦長、フィールド出力も何とかジャンプに耐えられる出力です。」

「今の内にジャンプします。最終チェックして下さい。」

「「「了解」」」

「生活ブロック準備完了」

「エネルギー系統OK!」

「全てOKです。」

「フェルミオン、ボソン変換順調」

「艦内異常なし」

「レベル上昇6、7、・・・」

「艦長、敵の攻撃です。」

「回避して下さい。」

「間に合わない!」

大きく揺れるナデシコC

「艦長、今のでフィールド出力30%を切りました。ジャンプできません。」

「そんな・・・」

「ルリ、フィールド内にボソン反応」

「え!」

ボソンの光と共にナデシコの前に現れるゲキガンタイプそしてグラビティブラスト発射口が光りだす。
ゲキガンタイプを睨み付けるルリ、サブロウタ達もゲキガンタイプに攻撃するがフィールドが堅くダメージがない。

「皆さんごめんなさい。私の作戦ミスです。」

「ルリルリ」「ルリちゃん」「ルリ」「艦長」

(カイトさんもう貴方に逢えない)

ゲキガンタイプの発射口が大きく光だし、そして・・・・・両腕のみ残して消滅する。残った両腕も自由落下して地表に激突する。

「え?」

「「「ええ〜?」」」

「オモイカネ、何が起こったの?映像をスローで出して」

ブリッジ中央に現れるウィンドウそこには、ゲキガンタイプの上に現れる黒い球体それが機体を徐々に消滅させながら下に落ちて行く。

「何ですか?あれ・・・・ハーリー君、頭上に何か居ますか?」

「待ってください。・・・・成層圏に何か居ます。・・・・あ、・・・消えた。」

グラッと大きく揺れるナデシコC

「攻撃ですか?」

「いいえ、違いま・・・・艦長!」

先ほどまでゲキガンタイプが居た場所に見た事ない機動兵器が現れる。

「・・・・天使?・・・・ボソンジャンプ?」

「いいえ、ボソン反応ありません」

「じゃ、どうやって現れたの?」

12枚の翼を持つ機動兵器、攻撃してくるステルンクーゲルを次々と撃墜していく。

「敵では無いようですね。」

「艦長、何なんでしょう。あの機動兵器」

「さあ、分かりません」

ブリッジ中央に現れるウィンドウ
「説明しましょう」

「「「「「イネスさん」」」」」

「分かるんですか?あれ」

「推測だけどね、まず成層圏からここまで超高速で飛行してきたのよ、あれ」

「そんな、あの距離を一瞬で移動するなんてボソンジャンプでなければ不可能です。」

「でも本当よ、証拠にあれが現れた時、艦が大きく揺れたわ、あれは音速以上で移動した為、衝撃波が発生して揺れたの」

「あの形状で音速を超えるなんて・・・・」

「そしてゲキガンタイプを消滅させた黒い球体はブラックホールよ、ルリちゃん、ナナフシを覚えている?」

「はい、ナデシコAのフィールドと装甲の貫通した。木連の兵器ですよね」

「そうね、そしてあの機動兵器はレールガン並の長さのライフルでナナフシと同等のブラックホールを撃ったのよ」

「「「「・・・・」」」」

「あれは地球や木連の科学力を超えているわ」

「まさか・・・・」

「ええ、ルリちゃん、そのまさかよ、あれは間違いなく他の星系の機動兵器」

「それじゃ・・・それじゃ・・・」

「ええ、帰ってきたのよ、彼が」

目を見開くルリそして
「ユキナさん、あの機動兵器に通信して下さい。」

「う、うん、分かった」
ルリの迫力に驚くユキナ、そして機動兵器に通信して現れるウィンドウにさらに驚くナデシコクルー

「ルリルリ?」「ルリちゃん?」「ルリ?」「私?」

「え?・・・ああ、私はルリ様ではありません。ルナと申します。」

「・・・・ルナさん・・・・・貴方がパイロットですか?」
予想外の人物に残念がるルリ

「いいえ、私はこの機動兵器デウス・エクス・マキナの支援AIです。マスターは戦闘に集中している為、私が応対します。
あと呼び捨てで、いいですよ」

「・・・支援AI・・・あのルナ」

「はい、何でしょう。」

「どうして、昔の私の姿なんですか?」

「え?」
ルリの前によって来るウィンドウ

「貴方はホシノ・ルリ様ですか?」

「はい、ホシノ・ルリです。」

「貴方がマスターの思い人ですか」

「「「「思い人!?」」」」

「はい、私を作った博士がマスターの記憶の元に私をデザインしたんです。」

「そ、それじゃ貴方のマスターの名前は・・・・」
胸元のペンダントを握り締めるルリ

「はい、ミカヅチ・カイト様です。」

(カイトさん、カイトさん、カイトさん、・・・・カイト・・・・・)
目から一筋の涙、ペンダントを胸に抱き締め、心の中で思い人の名を連呼して泣くルリ





後書き

三千世界:おはよう、こんにちは、こんばんは、皆さん今回も私の作品を読んでいただき、ありがとう御座います。
      其れはそうとカイト君、生きてる?

其処はとある病院の一室

ベッドには、ミイラ男

カイト:「・・・」

三千世界:「もしかして、見捨てたの怒ってる?」

カイト:「当たり前でしょ、貴方が見捨てなければ、こんな事には・・・・」

三千世界:「カイト君だって悪いよルリちゃんが居た事に気付かないであんな事したら・・・・」

カイト:「し、しかしあの状況では・・・・」

三千世界:「カイト君、ルリちゃんとこのまま付き合っていたら死んでしまうよ、いっそ別れたら」

カイト:「な、何を言い出すんですか?」

三千世界:「カイト君の為だよ、あんな嫉妬深くて強暴な子より他の子と付き合う方がいいよ」

カイト:「いやです。ルリちゃんと別れるぐらいなら死んだ方がましです。」

三千世界:「おや、本気でルリちゃんの事、好きなんだ?」

カイト:「は、はい好きです。愛しています。」

三千世界:「ふ〜〜〜ん、そうなんだ・・・・だってさ」

カイト:「え?」

病室の扉が開きそこには、顔を赤らめ俯くルリ

カイト:「ル、ルリちゃん」

ルリ:「カイトさん、ごめんなさい。あの後三千世界さんに聞きました。本当にカイトさんのお母さんだったのですね。
    私、カイトさんの事を信じられなくて、あんな酷い事をしたのに、カイトさんは私の事を・・・・・」

カイト:「ルリちゃん、もういいんだ気にしないで」

ルリ:「カイトさん」

カイト:「ルリちゃん」

見詰め合う二人、徐々に近づく唇、その時、病室の扉が開く

看護婦@:「カイト君、包帯の交換ですよ〜♪」

看護婦A:「お見舞いの方は外で待っていて下さい。」

看護婦BC:「さあ、外で待っていましょう〜♪」
看護婦に強引に背中を押される三千世界とルリ

三千世界:「カ、カイト君〜〜〜」

ルリ:「カ、カイトさん〜〜〜」

看護婦に病室から追い出され途方に暮れる二人

ルリ:「な、何なんでしょう」

三千世界:「何だろうね、あの看護婦」

扉に近づき聞き耳を立てる二人

看護婦@:「さあ、カイト君、脱ぎ脱ぎしましょう〜♪」

カイト:「ま、待って下さい。」

看護婦A:「何を今更、毎日している事じゃない。」

三千世界、ルリ:「「毎日!?」」

看護婦@:「え〜〜い、往生際が悪い、みんな手足を縛って」

看護婦ABC:「「「は〜〜い」」」

カイト:「ちょ、ちょ、ちょっと待って、い、い、いやーーーー

看護婦@ABC:「「「「きゃ〜〜、かわいい〜〜、大きい〜〜」」」」

三千世界:(な、何がかわいくて大きいんだ?・・・・はっ・・・ル、ルリちゃんのこめかみがピクピク動いてる。)
      「ル、ルリちゃん、カイト君が悪いわけじゃ無いんだから、怒らないで」

ルリ:「べ、別に怒ってませんよ、ただ毎日こんな事してるんだと思うと・・・・それに嫌なら別の病院に移りますよね?」

三千世界:「そ、そ、そうだね」

ルリ:「・・・・・・」

三千世界:「ル、ルリちゃん?」

ルリ:「三千世界さん、私、先に帰りますね。」

三千世界:「そ、そう気を付けてね。・・・・・・・・・・・・・・帰ろう」

病室からは、まだキャーキャー声が聞こえる。


数日後の朝

朝食を取りながら新聞を読んでいる三千世界、その時

三千世界:「・・・・・ん?・・・・プーーーゲホゲホ・・・・な、なに!?」

牛乳を噴出し咳き込む三千世界そして新聞に顔を近づけてよく読む。

『空からミイラ男が降ってきた!!』

『○月×日 5:00頃 サセボシティの上空よりミイラ男が降ってくる事件が発生 早朝であった為、被害は無かった。その時間、上空に地球連合宇宙軍所属ナデシコBが飛行していた為、当局では何らかの関係があると見て、同艦の艦長ホシノ・ルリ少佐に事情聴取したが無関係であると判断。現在、警察病院の集中治療室で治療中のミイラ男の回復を待って事情聴取する予定。ホシノ・ルリ少佐のコメント「ミイラ男さんには早く回復してもらいたいものです。」との事』

三千世界:「・・・・・じ、自分でしておきながら何て事、言うかなルリちゃん、しかし2度目は悲劇、3度目は喜劇と言うが一生やらせておく訳にはい
       かないか・・・・仕様が無い何とかするか・・・・・さて、次回作ですが、カイト君の視点でお送りしたいと思います。
       それでは皆さん、さようなら」






追伸

数日後の新聞

『ミイラ男、集中治療室より消える!?』





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