リレー小説 『夏祭り!』 







―『祭り』―

古来より。

祭りとは、荒ぶる神を祀るもの…。

祭りとは、己が血脈を伝えし祖先を奉るもの…。

祭りとは、豊かな稔りを願い、祝い、感謝の祈りを捧げしもの…。

全ては神聖な祈りの儀式。

だが彼らにとって『祭り』とは――『男と女の戦い』の儀式でもあった――






<プロローグ>







「「「「「「「「夏祭り!?」」」」」」」」



たった1つの言葉に様々な表情を浮かべる面々。

「そ。お祭り。ナデシコの皆にとっちゃ得意分野でしょ?」

真意の見えない笑みを口元に貼り付け、ウィンク1つでそうのたまうのは
全ての元凶、全ての黒幕、元大関スケコマシことアカツキ・ナガレ会長その人である。

その脇に控えるように不適な笑みを浮かべるのは敏腕会長秘書ことエリナ・キンジョウ・ウォン。
どんな時でも変わらぬ笑顔の秘密の会計士プロスペクター。
さらにその後ろで岩と化している警備担当ゴート・ホーリー。

ここまでなら、いつもの顔ぶれ、いつものネルガルなのだが…。

彼らのさらに後ろで非常に申し訳なさそうに身を縮めているテンカワ・アキト氏と
対照的に非常ぉ〜にハイテンションなミスマル・ユリカ嬢。
その後ろに隠れるように桃色の髪を微かに揺らして佇む少女の存在が、
この場に呼び出された面々の混乱に拍車をかけていた。

連合宇宙軍サセボ基地資材管理倉庫D内―― 旧『ナデシコ長屋』跡 ―― 特設会場には、
こうして緊張と困惑の中で開幕のベルが鳴り響いたのである。






突然、舞い込んだ招待状。
差出人は『ネルガル重工株式会社 代表取締役 アカツキ・ナガレ』。

拝啓

盛夏の候、皆様にはますますご健勝の事とお喜び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、日頃の皆様方のご高配、ご支援に対しましていささかの謝意を表したく、
別記の通り、ご招待旅行会を開催いたしたいと存じます。
ご繁忙の折からまことに恐縮でございますが、
なにとぞご参加賜りますようお願い申し上げます。

………。


ご丁寧にも会場までの往復指定席チケットまで同封された招待状であったが、
にこやかに手招きするのがネルガルでは、どう考えてもただの旅行会で済むとは思えない。

しかし、このまま握り潰した方が平穏無事で過ごせるであろう招待に欠席する者は居なかった。

その文面のラスト。
最後のたった1行を…誰1人無視することができなかったのである。


『協力:テンカワ・アキト、ミスマル・ユリカ』






「………で?今度は何を企んでいるんですか?」


静かなそれでいてよく通る澄んだ声が沈黙と混乱の渦を断ち切る。
連合宇宙軍実験戦艦ナデシコB・艦長『電子の妖精』ホシノ・ルリ少佐。
彼女の辞書には「婉曲に尋ねる」という言葉はない。

「相変わらずキツイねぇ、ルリくんは」

「言われるだけのことはしていると思いますが」

変わらぬ表情と穏やかな口調が強烈なセリフと相まって、その場の緊張度を高めていく。

<う〜ん。今日のルリちゃんはかなりお怒りだ>

と密かに冷たい汗を流すのは、連合宇宙軍実験戦艦ナデシコB・エステバリス隊パイロットのミスマル・カイト中尉である。
普段と変わらぬ態度の中から確実に怒りの波動を感じ取れてしまうのは、
やはり公私ともに誰よりもそばにいる時間が長い者の特権だろう。

「そうだ!テメェ!アキト達を隠しやがって!」

「そうそう。さすがに消息不明って聞いたら心配するよね〜」

「・・・・・・・・」

いい加減この場の緊張に我慢の限界を突破したのか、
猛烈騒ぎだすは統合軍パイロット育成学校所属スバル・リョーコ教官と人気マンガ家アマノ・ヒカル。
修行帰りのマキ・イズミは……お願いです誰も気にしないでください(涙)

「ルリちゃん達の言う通りですよ。アキトさん達を拉致して連絡不能にするのはいくらなんでもやりすぎです」

<怒っているのは、僕も同じだな>

冷静に心の中でつぶやきながらカイトはアカツキを睨む。

突然ナデシコに現れた記憶喪失の不信人物。
そんな僕に帰る場所を…家族の暖かさを教えてくれたアキトさん。
名前を…苗字をくれて…行き場のない僕を引き取ってくれたユリカさん。
アカツキさん達も自分を受け入れてくれたナデシコの仲間だからまだ穏やかに話してる。
他の奴らなら絶対に赦しはしない。



「み、みんな!ごめん!」

突然のあがった声がこの場に張り詰めた空気をふきとばした。渦中の人テンカワ・アキトである。

「あの…その…じつは、連絡とるのすっかり忘れてたのは…オレなんだ。ホントごめん!」
「アキトのせいじゃないよ!ユリカも忘れてたもん!一緒だよ!」

2人の声にちょっとびっくりしつつも、確認するように尋ねるカイト。

「へ?でも…アキトさん達が見つからないって聞いて、僕らいろいろ調べて…
 アキトさんとユリカさんが突然黒服に車に連れ込まれて攫われたらしいってのはホントですよね?
 それがネルガルの人間で、どうもサセボに向かったらしいってとこまで突き止めて、
 アカツキさんやエリナさんに連絡とったんですよ。そしたら…」

「アキトさん達は忙しいので電話にでられません!って毎回切られたんです。
 それで私達、心配して…。アキトさん、そんなに忙しかったんですか?」

カイトの言葉を継いで質問するルリ。

「え…。いや、確かに忙しかったけど、それほどは…。
 オレ達のとこにはルリちゃんとカイトから連絡があったって話だけだったよ。
 ヘンだな、オレ、もう一度2人から連絡あったら、
 とりあえず問題ないからって伝えてくれるように頼んだんだけど…。」

<……………餌?>

全員のジト目から逃れるようにアカツキは視線を彷徨わせている。

「それにしても2人とも一体どうしてここに…」

「はいはい、皆さん。誤解も解けたところで…順を追ってご説明しますので」

普段と変わらぬプロスさんの声が響いた。





2198年。

古代火星人の遺跡を巡る戦争は一度終わりを告げた。

しかし停戦からこっち人気も株価も落ちて落ちて落ちまくりのネルガル重工。
いくら真相はあらかた闇の中とはいえ…宇宙軍と手を組み暗躍していた戦犯企業ネルガルの
イメージは一般に幅広く認知されてしまった。
戦略の変更を余儀なくされ、次々と事業の規模縮小に追い込まれている現在、
シェアの回復と同時に最も優先されるべきは『企業イメージの回復』なのである。

一度壊れたイメージの修復は容易ではない。
ましてや大戦で冷遇されてた反ネルガル派連中の反撃も苛烈である。
地道に地道に活動し宣伝し『みんなのネルガル』を浸透させるしかない。
地域住民に深く密着でき、無くてはならない『お祭り』のスポンサーになることは、
格好の宣伝材料と判断されたのだ。

だが、湯水のように費用を肩代わりしているだけではその効果はあまり期待できない。
必要なのはより世間の注目を集め、大成功に収め、より心に残る印象を残すことなのだ。



「……という訳で、皆の目で今回の出来を判断してほしいんだよね」



アカツキの話に互いに顔を見合わせる一同。

「なんでオレたちがそんなことで呼ばれなきゃなんねーんだよ!」

「うんうん。アタシなんか締め切り明けの貫徹明けなんだよ!んもぉ〜こんなことなら寝てれば良かった!」

さすがに月の裏側から呼び出されたリョーコと
徹夜明けのナチュラル・ハイで5割増し(当社比)テンションのヒカルは納得いかないようだった。


「まぁまぁまぁ。気持ちはわかるけど。
 僕の知り合いでナデシコメンバー以上にお祭りに向いた人間が居ないんだよね。
 けど、君たちのお眼鏡に適うなら及第点は楽々クリアだ。この企画は成功する」

「って言われても…ねぇ?」

「うんうん」

アカツキの言葉に訝しげな表情を隠すことなく拒否を匂わせるのはオオイソシティ在住の
高校教諭ハルカ・ミナトと同学生白鳥ユキナである。


「だいたいなー。祭りをやるだけなら、わざわざ俺たちをサセボくんだりまで呼び出さなくてもいいだろーが」

いつものツナギに身を固め、何故かスパナで肩を叩きながら話すウリバタケ・セイヤ元整備班班長の後ろから
元整備班一同のそーだ!そーだ!落ち目のスケコマシ!の野次があがる。

「……今回行うプロトタイプの元はサセボシティの祭りなんだ。君たちも拘留期間に見に行っただろ?
 アレの基本祭事は残したままで、宣伝とイベント、テキヤを増強してる。
 前と比較してもらいたくてね。君たちが一番適任だろ?」

むぅ…と押し黙るウリバタケ。



「あのぉ〜。お話中に大変申し訳ないんですが…」

そぉっと手を上げ発言許可を求める者がいた。

「何で俺たちまでお呼びがかかったんでしょうか?」

ルリとカイトの同僚、連合宇宙軍実験戦艦ナデシコB・副長タカスギ・サブロウタ大尉と
同・副長補佐ハーリーことマキビ・ハリ少尉である。
サブロウタ自身は停戦調停中に行われた火星極冠遺跡探索にて、
一応ナデシコメンバーとの面識があるのでわからないこともないが、
ハーリーに至っては一部に顔見知りがいる程度である。
興味が湧いて来てみたものの、どうも呼び出された理由がわからない。

「あぁ、君たち? 面白そうだから」

「「は?」」

「タカスギくんは前に会ったときとだいぶ変わってるみたいだし、
 なんせあの2人と一緒にナデシコBに載ってるんだからね。うんうん。噂はいろいろ聞いてるよ」

「「はぁ…」」

アカツキのあまりの理由にサブロウタは思った。

<やっぱこの人、ナデシコの人間だ>

アカツキのあまりの理由にハーリーは思った。

<ここに居るのは危険だ。艦長を連れ出して早く逃げよう!>


……すまん、君の望みが適うことは多分ない(^^;



「皆さん以外のメンバーは既に到着して手伝って戴いております」

プロスさんがにこやかに話をそらす。

「他のメンバーって?」それに付き合うミナト。

「イネスさんにホウメイさん…それからメグミハラ・レイナ嬢とJ−MESH REVOLUTIONS(ホウメイガールズ)の
皆さんにも出演依頼をしております」

「メグちゃんたちも来てたの!?」

「はい。それと彼女たちからカイトさんに伝言を預かっていますよ」

「伝言……ですか?」 何故かカイトは微妙に緊張し始める。

「ええ。内容はですね…『花束はヒマワリをベースにしてね(はぁと)』…だそうです」

一瞬で蒼白になるカイト。
脳裏によぎるはメグミのマネージャーのアルバイトを勤めあげた日々。
彼女のお願いを無視した場合の報復の苛烈さは彼の身体と精神に深く深く刻み込まれていた。

「………………………『必ず伺わせていただきます』とお伝えください (TT_TT)」

「………承知しました」

遠くを見つめるカイトの背中は全員の憐れみの視線を集めた…。



一瞬の沈黙が部屋を包む。今までの話が皆の頭の中で反復している。

「…皆を呼んだ理由は他にもあるのよ」

不敵の笑みをたたえてエリナが言う。

「もし…見ていて満足できないようなら、貴方たちの好きなように変えていいわ。
 面白いと思うことなら何でもあり。必要なものがあったら言ってちょうだい、手配するわ」

その言葉に一同は顔を見合わせて視線をかわす。

「何でそこまで!?」そう言いかけた瞬間…

「あのさ…オレからも皆にお願いしてもいいかな?
 オレ…いや、オレもユリカもどうしてもこのお祭り成功させたいんだ!」

アキトの思いがけないセリフに先程以上の衝撃が走る!

「そ、そうだ!アキトさん達は一体ここで何してたんですか!?それにその娘は!?」

皆より一瞬早く復活したカイトが今回最大の疑問を口走った。








アキトとユリカが目を覚ました場所はどこか薄暗い会議室のような部屋だった。

<ここ…何処だろ?> ぼんやりする頭で周りを見渡す。

ユリカの頭を見つけたとき、一瞬で意識が覚醒した。

<あのとき現れた黒服の男達は!?何か薬をかがされたはず!?>

「おい!ユリカ!おい!目を覚ませ!」

「う〜ん?アキトぉ〜?おはよう〜」

「はぁ〜。おはようじゃないって…」

あっさり目覚めてマヌケな挨拶を返すユリカにアキトは身体の力が抜ける。

<はぁ…オレがしっかりしなきゃな>

大切な人を…大切な家族を守り通す。
ナデシコでの生活、そしてユリカ・ルリ・カイトとの4人での家族生活はアキトの心を成長させていた。


「起きたみたいね」

「「エリナさん!」」

入り口の方から聞き覚えのある声が届いた。

「ごめんなさいね。ちょっと手荒なことをしたわ。気分はどう?眩暈とか吐き気は?」

「それは大丈夫ですけど…」

アキトは困惑ぎみに返事を返しつつ、ユリカを振り返ると彼女も首を振った。

「突然のことで驚いたでしょ。ちゃんと説明するわ。でもその前に会わせたい娘がいるの」



そうして紹介された少女は、透き通った白い肌、桃色がかった長い髪…何より琥珀色の瞳が印象的だった。

一緒に現れたイネスさんの説明によると、
やはり彼女もルリちゃんやハーリーくんと同じ遺伝子操作で生まれたらしい…。
ネルガル傘下の研究ラボの1つが暴走、上層部に報告もせず彼女を隠して研究を続けていたそうだ。
すぐにラボを解散し彼女を救出したが、このまま社会に出すにはいろいろ問題があると言う…。

じっと見つめる何の感情も篭らない瞳。
挨拶しろと言われて「ヨロシク…」の一言で瞳を伏せるしぐさ。
感情の起伏の見えない虚ろな表情。

アキトは初めて会った頃のルリちゃんを思い出していた。そしてユリカも。


「この娘に普通の生活をさせてあげたいの…」

エリナはそう言った。

「貴方たちならナデシコの皆に触れたなら彼女の心を開けるキッカケをつくってくれる…そう思ったのよ」

イネスはそう言った。


「初めまして。私、ミスマル・ユリカ。
 それから彼はテンカワ・アキト!私の王子さま♪
 貴方のお名前は?」

「…………………………………………………………………ラピス」


今度、ネルガルは『夏祭り』を開催する予定らしい。
まだ極秘の企画なので、いろいろ隠れて行動しなければならないが、
そのお祭りにナデシコのメンバーを参加させて彼女を会わせたい、と。
できれば、アキトたちに彼女の心を開くために協力してほしい、と。

ルリちゃんは幸せそうに微笑むようになった。
ハーリーくんは幸せそうに笑っている。
この娘もきっと笑えるはずだ!


アキトにもユリカにも『否』の言葉は存在しなかった。









アキトの話が全て終わった部屋は沈黙に包まれ誰一人言葉を発しない…。
あまりの沈黙に不安が心に広がるアキト。

「あ…あの…皆…」


「…仕方ないですね」 ため息と共に一言もらすルリ。

「…ま、そう言うことならね」 伸びをしながら答えるカイト。

「…そうね。気合いれますか!」続くミナト。

「…たく。しょうがないわね」 さらに続くユキナ。

「…しゃーねーな、アキトの頼みだしな」リョーコ。

「…ま、こういうときは楽しまなきゃね」ヒカル。

「…生姜が足りない…しょうがない。…イマイチ」イズミ。

「…おい、野郎ども!道具を調達するぞ!」「うぃっス!」整備班各位。


そうして動き始める一同。


「皆…」

「アキトさんとユリカさんの気持ちを無視できる人間なんか居ないってことですよ。
 それから彼女のことも…」

カイトはほんの少し照れた風に笑った。

「そこら辺はアカツキさんの作戦勝ちです」

ルリは少し口惜しそうな顔でため息をつく。

「初めまして、ラピスちゃん。僕はカイト。よろしくね」

「私はルリです。よろしく」

ほんの少し困った顔をしつつも「ヨロシク…」と小さく返したラピスに2人は優しく微笑んだ。

「ルリちゃん…」
「カイトくん…」

じんわり嬉しさが込み上げてくるアキトとユリカ。

「でも、お2人とも最初に言っときますけど…」

カイトとルリが同時に振り返る。




「「何が起きても知りませんからね!!」」







こうして…数々の不安を残したまま…ナデシコの『夏祭り』は始まったのである。




















「全て計画通り…ですか?会長」

ため息とともにジト目で元凶を睨むエリナ

「ここまではね♪ 彼らなら確実に騒ぎを起こしてくれるよ。今回は何かが起きなきゃ意味がないんだからね」

妙に上機嫌な会長殿。

「しかし…イベント時の災害シミュレーション訓練に最適とはいえ…あのメンバを集めるのはやはり無謀ではないのでしょうか?」
「全くです。今回の予算…どれだけオーバーするのか考えると頭が痛い…」

苦虫を潰した顔で進言するゴートとこめかみを押さえるプロスペクター。

「元は十分取れるさ。この手のイベントの成功の鍵は発生した騒ぎをいかに迅速に収束できるかだ。
 彼らの騒ぎは災害並みだからね。こいつをクリアできれば良し!何処で開催しても大丈夫だ。
 しっかり気合いれてくれよ」

「「「はぁ〜」」」

会長の言葉に深くため息をつく3人。


「貴方…単に騒ぎたかっただけじゃないの?」

「さぁね♪」












<あとがき>

どもども、Rinです。お待たせしました!プロローグの公開です!
やっと始まりにゃ!リレー小説!初っ端から遅れてごめんにゃぁぁぁ!(>_<)/

プロローグにしては妙に長くなってしまいましたが…(汗)
とにかく舞台設定と関係者を登場させようと努力…。何はともあれラピスは出さねば!
今回出てこなかったメンバは、適当に追加してくださってOKですので。
足りない設定は適当に補足しちゃってください…すまん(^^;

という訳で、

書き手の皆さん!
煮るなり焼くなり自由に遊んでくださいませ!
ラブラブにするも良し!ドタバタにするも良し!シリアスにするも良し!
大丈夫!どんなことが起きようと優秀なネルガルのシークレットサービスが後始末してくれます(笑)

読み手の皆さん!
途中で何が起ころうと笑って許してくださいませ(笑)
設定すっげー矛盾しようが深いツッコミはなしね(爆)皆で楽しみませう(*^^*)/
書き手の募集は既に終了していますが、何か希望があったら感想メールやアンケートで
作家の皆さんにお願いしたら誰かが拾ってくれるかもしれません♪
少しでも気に入ったら感想いただけると嬉しいです♪

長丁場のイベントですが、どうかどうか宜しくお願いいたします m(_ _)m


ちなみに…Rin のエピローグはルリ&ラピスの砂糖話の方向に向かう予定だったり♪
それではまた時をあらためて・・・。

[2002/09/24] Rin




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